このブログで頻繁に出てくるこの単語。サンデーリーグとは、イングランドの草サッカーリーグの通称であり、別名パブリーグとも言われています。イングランドの草サッカーは、全国共通で日曜日の午前10時半キックオフなので、サンデーリーグと呼ばれているのです。
ちなみに、パブリーグと呼ばれる理由ですが、地元のパブがサンデーリーグチームをスポンサーしている事が多いのでこう呼ばれているとか何とか。。。
ノンリーグとは異なり、サンデーリーグは完全なアマチュアサッカーリーグであり、基本的にプレーを通してお金をもらう選手はいません。むしろ、選手側がプレーする為にチーム運営費を出し合います。
練習は基本的にはありませんが、中には週に1日公園に集まって練習を自主的に行っている熱心なサンデーリーグチームもあります。
各地域にそれぞれリーグがあり、中にはディヴィジョンに分かれているリーグもあるので、毎年昇格降格が存在します。
あくまでも草サッカーなので、地区のリーグで優勝したからといって、ノンリーグに加入する事はありませんが、サンデーリーグもリーグ戦に加え、それぞれの州のサッカー協会が主催するカップ戦やリーグが主催するリーグカップ戦が存在するので、勝ち進めば、10月から翌年3月、4月頃まで毎週試合があります。
サンデーリーグのレベルですが、ノンリーグとは異なり基本的に趣味感覚で「楽しく」サッカーをプレーする人々がプレーしているので、それこそ初心者も多くお世辞にもハイレベルとは言えませんが、中にはノンリーグでプレーする選手もサンデーリーグにはいるので、それなりに強いチームもあります。
それでもサンデーリーグで強いチームと言っても大体、ノンリーグの一番下のリーグ(国内12部リーグ)で生き残れるかどうかというレベルです。
草サッカーなのですが、もちろんグランドは天然の芝生です。試合には地元の運動場や公園を使う事が多いでしょう。イングランドの運動場や公園には、芝生のスポーツグランドが必ずと言って良い程あるので。
サンデーリーグの弱点は、ノンリーグのように環境が整ってはいないので、試合のオフィシャルは勿論、線審もいない事が多く、危険なプレーをするチームがたくさん存在し、それを野放しにしてしまっている点です。
なので、ノンリーグでプレーするセミプロ選手や契約選手は、サンデーリーグでは滅多にプレーをしないか、契約上してはいけない事になっています。
中にはそれこそ、誤解を恐れないで言えば、人間的に「最悪」な人もプレーしていたり、労働者階級の人間ばかりのチームもあります。良くも悪くもサンデーリーグはイングランドサッカーの根本であると言っても良いと思うので、それなりに学ぶ物はたくさんあります。
サンデーリーグチームは、ノンリーグチームよりも数多くそれぞれの地域に存在するので、イングランドでサッカーを(趣味感覚で)してみたいという方は、地元のサンデーリーグでプレーする事が一番だと思います。
ノンリーグよりも劣るとは言うものの、草サッカーでも日本よりは環境が整っているので、それはそれで面白いと思います。しかし、くれぐれも怪我には注意をしてくださいね。


