今日は「スポーツ代理人」という本のご紹介。アメリカ4大スポーツ全てのドラフト一位選手を顧客に持つスポーツ代理人のロン・サイモン氏が、実体験を含めスポーツ選手の移籍について、契約交渉など、裏の世界を鮮明に書いている本。
スポーツ代理人には、賛否両論あると思うけど、彼らは時にスポーツ選手を助ける事が出来る存在でもある。
サッカーで言えば、試合に出ることが出来るのはたった11人。サッカーの試合に出る事というのは、実力云々よりもまず、監督の好みになる事が最優先だと、イングランドに来てから分かった。
いくら努力をしても、練習をしても、何をしても、監督に好かれないと何も始まらない。そういった世界では、クラブに属しているものの飼い殺し状態の選手も本当にたくさんいる。それはプロの世界に限らず、セミプロでも同じ。
そういった飼い殺しされている選手を移籍させ、他のクラブで試合に出させる事が出来る唯一の存在が、自分なんかはスポーツ代理人であると思う。つまり、スポーツビジネスを使って選手を救う事が出来る人間。
自分もそういう経験があるから分かるけど、サッカー選手は何よりもまず、試合に出ることが一番嬉しい。



