今日のヨーロピアンスポーツ(特にサッカー)はどれも、決まったチームによって支配されつつあり、ライバル企業というものが無くなりつつある。スポーツの面白さの本質を見失いがちのヨーロピアンスポーツが、このままの状態でいれば存在そのものが危うくなってくる。
ファーストフード業界、カフェ業界、そしてスーパーマーケット業界など、どれを取って見ても成功するためには、ライバル企業というのが邪魔になってくる。ビジネスで成功するには、ライバル企業をいかに蹴散らすかが重要だ。
マクドナルド、スターバックスコヒー、ASDA、彼らはライバル企業無しでも利益を上げ、運営していくことが出来る。
それでは、スポーツの場合はどうだろうか?スポーツはライバル無しでやって行くことが出来るだろうか?答えは「出来ない」だ。
イングランドのプレミアリーグでも、NFLでも、ライバルクラブが無くなってしまったら、運営は出来ない。同じリーグに争うクラブがあるからこそのものであり、プレミアリーグにマンチェスターユナイテッドだけがいても、何も始まらない。
これが、普通のビジネスとスポーツビジネスの大きな違いの一つだ。つまり、常にcompetitiveでbalancedである必要がある。
と、これがCompetitive Balanceの理論だけども。では、本当にバランスの取れたリーグが理想的で「良い」とされるべきなんだろうか?
プレミアリーグを見ても、予測不可能では無くなってきているのが事実。アーセナルか、マンUか、チェルシーか、リヴァプールか、毎シーズンどのクラブが優勝するかが、大体予測出来てしまう。
だけど、成功しているかしていないかと聞かれれば、しているに決まっている。それは観客数や収入など色々な面からみて言える事だ。
バランスを取る為に、アメリカのスポーツ界では、サラリーキャップ、ドラフト、収入分配、昇格降格の無いリーグなど様々な規定が取り入れられている。
でも、これは一方ではバランスを取ると言われてるけども、競争率を下げるのではいか?とか勝つインセンティブを弱くしてしまうと言われている。
と、今回の日記は中途半端な終わり方をしますがどうぞお許しください。ヨーロッパ型とアメリカ型の良い部分を取ってミックスするというのはどうだろう?


