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2005年08月26日

前田学園、LJJサマーキャンプ

23日から三日間、ロンドンにあるLondon Japanese Junior Football Clubと言う日本人サッカーチームのサマーキャンプに、コーチとしてお手伝いに行ってきました。前田学園アクトン校で行われた今回のサマーキャンプには、稲本選手も所属していたプレミアリーグのクラブ、フルハムFCからコーチを招きました。

僕が担当したのは、6歳と7歳のグループ、総勢約20人。自分が他人にサッカーを教えるのはこれが初めて。今までは常に教えてもらう立場だったから、この三日間で指導者ってものがいかに難しいのかが良く分かりましたよ、ホント。

初日、まず6歳、7歳の子供達を統率するのが予想以上に難しい事だと痛感しました。やっぱりやるからには常に魅力的なトレーニングをしたいし、そのつもりで僕は始まる前に色々な練習を考えていました。

だけど、そんなの一瞬で消滅。僕が考えていた練習方法は、6歳7歳の子供達の興味を引くようなものでは到底無かった。やっぱりその年代の子達の心を掴むような練習をしないと駄目だった。そんな困っている中、やっとフルハムのコーチが他のグループを終えてやって来てくれた。

もう、流石!の一言だった。彼のメニューでは、皆楽しそうに練習するわ、いう事は聞くわ、完全に彼らを統率して動かしていたのだから。

僕と同じく、子供達にその時初めて会ったフルハムのコーチ(マルコム)だったけど、ここと、ここと、ここを抑えていれば良いと言うような「ツボ」を完全に抑えてて、皆僕の時とは大違いの動き様!あれには参ったよ。。でも、正直凄く助かった。そして、初日にして既に学んだものがたくさんありました。

二日目、今日こそは!と意気込んで行ったものの、やっぱまだイマイチでした。この日も途中でLJJの監督の木村さんにヘルプしてもらった。木村さんが来た途端に子供達、言う事聞くは、動くわ、楽しそうに練習するわ・・・・流石だったね。その日も惨敗!

三日目、最終日。この二日間で学んだ事がいっぱいあったので、それらを駆使して頑張ろうと気合入りまくり。練習前、レスタースクエアのコスタでラテ飲みながら、ペンとノートでどんな練習をしようか只管練る練る。

まず、あの年代の子供達の興味を引くツボが分かった事。次に、これはマルコムの見てて分かったんだけど、皆を集めて話すときは、彼らを座らせて自分も目線を彼らに合わせるように低く。これだけでも、大違いだった。

その日もマルコムが途中から来てくれた。やっぱり流石だ。本当に上手い。そして僕も、最終日は今までで一番良く出来たと思う。楽しそうに皆サッカーしてくれた。

最終日のパーティも終え、こうして前田学園での三日間のサマーキャンプは終わりました。この三日間はマルコムや木村さん、そして子供達から本当に色々学ばせてもらいました。

ガキ大将的な子、リーダー格な子、独りが好きな子、シャイであまり喋らない子、すぐ先生のところへ何か言いに来る子、我侭な子、僕のグループだけでもほ〜んと色々な性格の子が居て、彼ら皆の心を一度に掴むにはどうしたら良いか?そればっかり考えてた。

相手の心を掴む事って難しい事だけど、結局それが一番重要になってくると、前田学園の園長先生も僕に仰っておりましたし。僕はその辺り、まだまだでした。

監督の木村さんには私生活から色々とお世話になりました。「男子寮」での生活、マジで楽しかったです。楽しいし、勉強になったし、軽く失われたモノを取り戻せたし、これからまた頑張らなきゃと自分もパワー満タン。

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「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2005年08月26日 17:24に投稿された日記です。

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