僕の大学、University College Chichester(以降UCC)には4つのサッカーチームがあって、そのうちの一つは国内11部リーグのWest Sussex Leagueに所属しており、他のセミプロクラブのように毎週土曜日にリーグ戦を行っています。
イギリスの大学サッカーリーグは、基本的に水曜日に試合をするみたいだけど、大学によってはプレミアリーグを筆頭にした国内リーグシステムに登録しているチームを持つところも多数あるみたい。バース大学なんかは、元プロ選手なんかを集めていて、国内7部リーグに所属しているほど。
先日、ちょっとしたことから監督のアレックスに土曜日チームでやってみないかと誘われ、水曜日の夜の練習試合に行く事にした。相手は、10部リーグのPagham。先シーズン、Chichester City Unitedの時に良く試合した相手。
そして当日、試合始まってからも、試合する前からも、俺はおどろきまくり。まず、試合前にロッカールームで監督が言う事。今までやってきたクラブと全然違った。
アレックスがイングランドサッカー協会で働いてて、UEFA-Aのコーチングライセンス持っているのは知ってたけど、やっぱそういうのって関係あるのかな?とちょっと思った。
んで、試合内容。UCCがやるサッカー。これがまた今までやってきたクラブとは全然違った。横パス、縦パスを混ぜて、なるべく足元足元に付けるようなことを、「やろうとしている」んだもの。
試合前、所詮大学チームだし、国内11部(そのリーグシステムの中で一番下のレベル)だから、どうせやる事も一緒だしレベル低いだろうって思ってたけど、試合に行ってすべて覆されました。おかげで、後半の45分間しかプレーしなかった僕だけど、他のクラブで90分間プレーするより頭も身体も疲れました。
この土曜日チームも大学の新学期開始に合わせて、5日の月曜から練習を開始しただけに、皆身体がフィットしてないし走れないから、試合は2−4で負けたけど、これはこれはやってて楽しめるチームでした。
こんなにプレーしてて楽しい、魅せられる良いサッカーだけど、だからって上のレベルのセミプロクラブと試合して勝てるかと言ったら、それは無いと思う。それは「試合に勝つための基本」で負けてしまうから。
良い魅せられるサッカーをいくらトライしたところで、基本が出来なかったら良い成績は残せないと思う。たまにリーグ戦を通して見かけるけど、やはり良いサッカーしているクラブ程、上位にいる。
それは、試合に勝つための基本が出来て居るから。基本的にイングランドの選手はみんなこの基本が出来ていると感じる。だから、良いサッカーをすれ程、上に言える傾向が強いのではないかな~なんて。


