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2006年01月16日

日本の部活における問題点

昨日の日記でも触れた日本の大学サッカー。部員数が100人を超える大学もたくさんあるみたいだ。ほぼ同い年の仲間が集まる一つの「クラブ」の中に、「上から下まで様々なレベルの選手が集まっていて、同じように毎日練習している」と友達は嘆いていた。

上のレベルとは、Jリーグへ行くか行かないかと言うレベル。下と言うのは、遊びほうけて、もうやる気の無いレベル。同じ「クラブ」の中にプロになるかどうかって選手もいれば、ただただサッカーだけやって、私生活では遊びほうけているだけで、どうしようも無い選手もいるそんな情況。

でも、「やる事、練習量」は同じ。

そこまで差があったら、トップの選手にも、下の選手にも良い影響はあまり与えない。エリートとそうでない選手が、同じ環境の中にいて、同じような事をやっている情況。自分としてはあまり好ましくない。

勉強がそこまで出来無い人が、東大目指す人と一緒に東大レベルの入試勉強やるようなもんだ。出来ない人、やる気の無い人に「やらせても」意味が無いし、上の人からしても、モチベーションを保つのが難しくなってしまう。

トップの選手と下の選手は一緒に練習もしないし、殆ど関わりが無いかもしれないけど、一つの同じ「クラブ」にいる以上、まったく影響を受けなかったり利害関係が無かったりと言うのはありえない。

よく、「海外の選手は練習量が少ないのに上手い」って言葉を聞くけども、ユース年代について言えばこれは枠から外れたエリート以外の選手だけに当てはまる事で、一握りのエリート選手は日本人選手と同じように練習している。

日本では「枠」は関係無しに皆、毎日練習しているところが多い。一日、何時間も猛練習に耐えている選手、やっている古いチームもまだあるかもしれない。

日本の大学(高校)サッカーのように一つのクラブに、そこまでレベルに違いのある選手を一緒にさせて、同じ環境に置かせる事は、上にとっても下の選手にとっても育成の妨げになると僕は思う。

そう言う事って日本では、サッカーに限らず、スポーツに限らず、学業でも言える事ではないかな。

「やらせる」より、やりたい人に「させる」事の方が楽しく、気持ちよく、自発的に取り掛かることが出来て、伸びもその方が速いはず。

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「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2006年01月16日 22:53に投稿された日記です。

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