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2006年01月18日

フラムFCの練習場へ行って来た

今日は朝っぱらから、プレミアリーグのフラムFCの練習グランド「モッツパーパーク」に行って来た。ポーツマスからモッツパーパークまでは電車で二時間と、結構遠かったです。

練習場の隣にあるオフィスで話し合いを終えてから、練習場内を案内してもらった。丁度一軍の選手が練習していました。天然芝のグランドが何個くらいあったかな、全部で四つくらいだったと思う。とっても広かった。ユースアカデミーの選手からトップチームの選手まで、みんな同じ敷地内で練習している。

一軍の選手の練習見てて、案内してくれたコーチに「彼ら70パーセントくらい(の力でプレーしている)か?」と聞いてみたら、「いや、30パーセントくらいだろう」と言ってた。そして練習は大体一時間半を一日に一回やるだけなんだって。僕はてっきり二時間半くらいを二回くらいやるのかと思ってました。

クリスマスシーズンには、9日間で4試合というような強行スケジュールで試合が行われた今季のプレミアリーグ。クリスマス過ぎても大体週に二試合は入っている。しかも遠征試合もある。そういう事を考えて、練習は本当に軽くしかやらないんだってさ。

あくまでも身体の疲れを取って、試合にベストで臨むようにするための手段に過ぎないのだと。だから、監督に「練習でアピールする」とか言う考えが良くあるけど、そこでは通用しないみたい。まあ、これはそのコーチの考えだけども。。

だとしたら、あの練習を見る限り、普段ベンチに座っている選手にとってコンディションを維持する事は相当難しい事にならんかね。じゃあ一体どこで監督にアピール出来るのか?と聞いたら、「一軍の試合でプレーする時。怪我人が出た時とかかな・・・」だとさ。

一軍の練習を見学した後、ジム、フィジオルーム、食堂、などなど建物内を案内してもらった。建物自体は別に綺麗とか、立派とかいう感じでは無く、うちの大学のように古い造りだったのが印象的。プレミアクラブの練習場と来るからには、立派に「ド〜ン!」と構えているのかと思いきや大違いでした。

そこで一番面白かったのが、「ビデオ分析ルーム」。二人の専属スタッフがパソコンで選手の動きなどを分析してる部屋。中に入れてもらって、詳しく説明してくれた。

相手チームについては、対戦する前に相手の過去四試合分を分析しているんだって。僕が丁度行った時には14日にあったニューカッスル戦のアラン・シェアラーの動きを分析したものを見せてくれた。「レインボー!」みたになってた。

選手は一試合にどれだけ走っているの?って聞けば、ちゃんとキロメーターで表示されているデータを見せてくれたり、僕はコンピューターが結構好きだから、結構色々な質問をしたけどどれも丁寧に答えてくれました。

選手は一試合で大体13キロくらい走っているんだって。6分間でだいたい1キロを走っているとも言っていた。サッカーはマラソンと違いペースのアップダウンが激しいから、それを考えるとやっぱ凄い。

こうやって各選手ごとに分析して、それをまとめたDVDを作って選手に渡しているのだそう。監督から頼まれる時もあれば、選手が個人的に頼みに来る時もあるんだって。こういう仕事も面白そうだね。

ツアーの途中、フラムのIT関係で働いている韓国人スタッフに出くわした。あっちも同じ東洋人を見てちょっとビックリしてた。なんでも彼も15年前にポーツマスで勉強していたらしいです。凄い偶然。

1時間くらいツアーしてもらったけども、面白い話が結構聞けました。

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「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2006年01月18日 23:26に投稿された日記です。

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