大半のイングランドのアマチュア・セミプロサッカークラブはどこも、一軍チーム(ファーストチーム)と二軍チーム(リザーブチーム)を持っていて、それぞれにちゃんとしたリーグがあり、一軍でプレー出来ない選手も同じようにシーズンを通して二軍のリーグ戦やカップ戦を戦い、プレーをする機会を与えてもらえる。
二軍以外にも、プロクラブのようにアカデミー、ユース、ジュニアユース、それ以下のカテゴリーのチームを持つクラブもたくさんあるんだけど、これはイングランドサッカー協会が定める規定でもある。
この規定を満たしたクラブ(すなわちユース年代以下のチームを持つクラブ)には、表彰されて、協会からサッカー用具などのリターンがクラブに寄付されるという仕組みらしい。選手強化の為に各クラブが携わってくれるのなら、その代わりに用具を寄付しますよという、何とも上手いやり方。
カーシャルトンのリザーブチームは、Suburban Leagueのプレミアディビジョンに在籍している。このSuburban Leagueはイングランド南部のクラブのリザーブチームを中心に作られたリザーブリーグで、North Div. South Div. Premier Div.と言う風にレベル別けもされている程、しっかりしたリーグだ。
リザーブリーグは大抵どこも、一軍チームとは関係無いので、例えばカーシャルトンの居るプレミアディビジョンには、一軍チームが国内6部のクラブもいるし、逆に国内9部のクラブも在籍したりしてごちゃ混ぜになっている。
だから、下のリーグからのリザーブチームは、上のリーグの立派なピッチで試合をする事が出来たりして、それもそれで結構楽しい。イングランド南部のクラブだったら、どこのクラブでも参加可能のようだ。


それで今日は平日のアウェイでWhyteleafe FCとの試合だった。この日はイタリアに住む高校時代のサッカー部のチームメイトがロンドンに遊びに来ていたので、彼を試合に連れて行ってあげたんだけど、初めて観るイングランドのグラスルーツサッカー。

この日の試合は特に、「サッカー」でも無く、「サッカー」でも無く、まさに「バトル」のような試合内容になってしまったけど、それはそれで意外と楽しんでくれた様。
結果は0-0の引き分け。


