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2006年10月02日

アジア系のサッカークラブSporting Bengal United

数週間前、大学院からクラスの時間割が届いた。今学期(1月まで)の授業は月曜、木曜、金曜の週3日。授業開始が夜の6時から9時なのでサッカーの練習と被ってしまった。これでは火曜、木曜が練習日のCarshaltonでプレーするのが難しくなってしまった。

これから通うロンドン大学バークベック校は、仕事をしながら勉強するパートタイムの学生にもオープンな事で有名で、サッカービジネスのコースも、自分達みたいなフルタイムの学生とパートタイムの学生が一緒になって勉強するようになっている。

だから授業開始が夜6時なんていう時間なわけだ。


ライマンプレミアリーグ(国内7部)のレベルにもなると、やっぱり週二日の練習に一日でも来れなければ、プレーする事は難しくなってしまう。事情を説明して監督に相談してみたら、下部リーグになってしまうけれど、プレー出来るクラブを紹介してあげるという風になった。

それから数週間経って、2クラブの練習参加に行ってきて、ようやくプレー出来るクラブが見つかった。国内9部のKent Premier Leagueに属するSporting Bengal Unitedと言うクラブ。このクラブは東ロンドンのMile Endを本拠地に構えるアジア系のサッカークラブだった。

クラブの名前に「Bengal(インド北東部の旧名)」なんて単語が入っているので、監督から選手まで、中東系のアジア人が8割を占めている。残りは黒人や東ヨーロッパ人など。オリエンタルはここでも俺一人で、イギリス人も数人。白人のイギリス人はゼロ。

「Asians Can't Play Football」なんて言うリポートが、イギリスで公式に発表されてから約10年以上が経ったと思うけど、そういう考えを覆す良いチャンスではないか。

このクラブではお金は貰えないが、別の部分(選手をサポートするという面)でそれなりに環境が整っている。「コミュニティ活性化」(Mile Endには中東系の人間が多く住んでいる)の為に近年出来た新しいクラブで、コミュニティ重視という姿勢がクラブを見てて凄く強いなと感じた。

ライマンプレミアと比べると、サッカー自体のレベルは結構下がってしまうけど、ファーストチームでプレー出来る場所が見つかった。

既に2試合に出場してきたけど、Sportingの監督は白人のイングランド人とは考えるサッカーが違い、アジア人が出来る事、すべきプレー、いかに身体の大きい白人にサッカーで勝てるか?という事を本当に良く考えている人だった。

やっぱり、俊敏性、テクニック、スピーとでは基本的にこのレベルでは白人より優れている。でも、試合に勝つ為の基本に乏しい為に中々リーグ戦では勝てない。

それに加え、何が痛いって、今のこの時期。ラマダンです。俺には関係無いけども。。。ラマダンが終わったら皆元気になって結果も出てくるはず。

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「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2006年10月02日 01:17に投稿された日記です。

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