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2006年10月18日

Sporting vs Slade Green

ミッドウィークの今夜はホームでSlade Greenとの戦い(試合)だった。リーグで下から二番目のSportingは、順位を上げる為に絶対に勝たなければいけない試合だった。

ロンドンで初めてのアジア系サッカークラブSporting Bengal United。アジア人選手にも、サッカーで成功させる「機会を作る」事を目的に作られた。

人口の割合と比較すると、アジア系のサッカー選手はイングランドにはまだまだ少ない。

アジア人はサッカー出来ないでしょ。って思われている。その一つの理由は、世界レベルで成功をしていないからだって、前回紹介したチームメイトのシェルは言う。

同じアジア人でも、俺みたいな東洋人は中東系アジア人の先にいるよとも言う。それは世界レベルで成功しているからだって。ヨーロッパのトップリーグにも徐々に東洋人選手が多く現れてきているのが良いでしょって。

アジアの国々が世界レベルで成功し始めれば、世界の目を覆す事が出来る。覆す事が出来れば、イングランドで疎外されているアジア系の選手にも機会がめぐって来る。そうすれば、より多くのアジア系イギリス人選手がこの先プロリーグでも増える。一つはそれ。

もう一つは、このSporting Bengal Unitedを強くしていく事。俺達が結果を出していけば、世界レベルで成功するのと同じように、周りの目を覆す事が出来ると思う。そういった二つの方法がある。

このアジア系のクラブが出来て10年になるけど、その10年でアジア系のユース以下のチームがロンドンだけで30チームも増えたらしい。それだけ「機会」を作る事に成功しているって。

まず入り込める「機会」が少なすぎるので、それを多くしていこうという事だ。

20年、30年前にはちょうど黒人選手が同じような状況にいたけど、彼らはそれを覆した。現在では、黒人選手は世界でもヨーロッパでも、イングランドのグラスルーツレベルでも活躍している。

と、要は是が非でも毎試合の戦いに勝って、結果を出していくしかないって事です。

今のところ試合してて個人的に思うけど、個人技術や瞬発力、頭の良さなんかは完全に白人選手よりも優れている。それに見てて面白いサッカーもしている。

でも結果を出す為にはそれだけじゃなくて、やっぱりサッカーの試合に勝つ為の基本がDNAに染み付いている白人選手に、そういう基本の部分で対抗しないければいけないと思った。

と、改善しなきゃいけない部分を話し合って試合に臨んだ今日は、1-1の引き分け。

試合の主導権を握っておきながらチャンスを物に出来なかった。勝ち点2を失った。失点もコーナーキックからであって、崩された事なんて一度も無かっただけに、悔しい結果になった。

今日も俺はボランチでフル出場。

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「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2006年10月18日 11:36に投稿された日記です。

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