水曜日に引き続き、今日はホームでVCD Athleticを迎えての試合だった。土曜日の試合はキックオフが午後の3時なので、ラマダン中の今はイスラム教のチームメイトにとってはちょっと不利になってしまう。ミッドウィークの試合は7時半キックオフなので、試合前に食べ物を口にする事が出来るので、少し楽なんだけども。
典型的なイングランドサッカーしかしない相手に対して、俺達は出来るだけ自分達のすべきサッカーをしようと心がけている。まだまだ未熟だけども、相手にはただただああやってボールをボコボコ蹴る以外何も出来ないようにしている。
そういう部分を見たら、徐々に良い感じになってきているんじゃないかなぁ。問題はボコボコにいかに対処するか・・・・。
怪我人や試合に来れない選手なども居て、メンバー(特にディフェンスライン)が水曜日と随分変わってしまった事もあって、つまらないミスから3点取られて0-3でゲームセット。
俺は今日も中盤の真ん中でフル出場。イエローカード一枚・・・。今シーズンもう既に2枚のイエローカードを貰ってしまった。何だか最近、プレーによりアグレッシブさを増してきた。
ちなみにイングランドでは、毎週日曜日の草サッカー(サンデーリーグ)でも、セミプロリーグでも、イエローカードやレッドカード、累積警告での出場停止は全て同じようにカウントされる。
つまり、サンデーリーグでレッドカードを貰ってしまったら、土曜日のリーグの試合にも出場停止が適用されるという事。イエローカードも同じで、サンデーリーグで3枚貰ってしまったら、次の土曜日のリーグ戦は出ることが出来ない。
ちなみに、イエローカードを貰ったら罰金取られます。危険なファールでレッドカードを貰い、数ヶ月の出場停止なんかになってしまった時には、罰金の額が半端じゃなく高くなります。
というか、今日の試合でもやっぱり痛感した事があるんだけど、イングランドでは、日本の時に良く使っていたショルダーチャージ(タックル)や、ボールと相手選手の間に身体を入れてボールを奪うといった事が、完全にファールになってしまう。
スパイクの裏を見せながらセカンドボールを拾いにタックルに行く事をファールにしないのに、何でショルダータックルがファールなのか・・・・・全く持って理解不能だ。。
毎試合毎試合が本当に激しい戦い。正直、どんな試合でも一戦も負けたくは無い。
今日、カウンシルのスポーツデヴェロプメント部で働いているチームメイトから聞いたのだけど、このクラブ(Sporting Bengal United)とは、イングランドサッカー協会のプロジェクトの一つのようなのだ。
コミュニティから疎外されていると言われているアジア人(ここではどちらかと言えば中東を指す)を、スポーツを使ってコミュニティに参加させ、活性化させる事を目標に掲げられたプロジェクトの為に作られたクラブで、かなりのコストがかかっているらしい。
確かに今までイングランドでサッカーしてきてアジア人選手は殆ど見かけたことが無い。オリエンタル選手なんて居ないに等しい。特に、多文化なロンドンだけども、黒人選手はいてもアジア、オリエンタル系は殆ど居ない。
そんなプロジェクトだからこそ、頑張り甲斐があります。次はまた水曜日の夜にホームで試合だ。


