最近やけに冷え込んできたと思ったら、今日雪が降った。今朝、起きて窓から外を見渡したら、そこは一面白銀の世界。ハウスメイトのアリソンは大はしゃぎで、写真撮ったり、雪を食べたりしてました。
今学期から、(毎回スポーツ界からゲストスピーカーを招いて行われる)スポーツビジネスセミナーは水曜日に行われるようになった。
三週目の今日は、オーストラリアのクリケットについて。内容省略。
先週は、University of LeicesterのDepartment of Sociologyからはるばるロンドンまで来てくれて、イングランドのグラスルーツサッカーについて講義を行ってくれた。
プレゼンの中で、初めてFAカップに出場したアジア系のクラブ、Sporting Bengalが出てきたのにはちょっと嬉しかった。すかさず俺はそこで、「あ、それ僕がプレーしているクラブです!」って突っ込んだら、その後から結構面白い事になった。。
プレゼンをしてくれたJim Lusted氏はFAと協力して現在、グラスルーツサッカーのリサーチをしている。グラスルーツレベルの現状などが、詳しく分かった日だった。人種差別など、まだまだ問題が山積みなのか。。
そして、今年一発目の先々週には、サッカー産業では超有名なコンサルタントらしい、Alex Fynn氏を招いて、「The Selling and the Selling out of Football」というタイトルで講義が行われた。
このアレックス・フィンという方、見た目は背の高い、普通の格好をしたどこにでもいるような普通のおじいちゃんだったけど、いざ話してみたらこの人の本性が分かった。
彼はサッカー業界の(特にコンサルティングでの)、ヨーダもしくはオビ・ワン・ケノビ、つまりジェダイマスターだったのである・・・・。
普通、このセミナーではゲストスピーカーはパワーポイントを使ってプレゼンをしてくれる。でも、このアレックス・フィン氏は、(年齢が70歳近いだろうにも関わらず)皆の前に立ち、パワーポイントも書類も何も無しで、ただひたすら2時間弱喋り続けた。喋る、喋る!
そして聴きに来た人間は、その内容の面白さにひたすら聴き入っていた。
この方、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグを作る際に、「何か良いアイディアは無いだろうか??」と相談を持ちかけられ、構成などを考えた人で、「あの時あんな事言うんじゃなかったなぁ・・・」なんて、まさにダースベイダーを育ててしまってちょっと後悔している、ジェダイマスターのヨーダやオビワンケノビみたいな事を言っていた。
半端無い。
その他にも、本業はコンサルタントなので、アーセナル、マンU、セルティックなど含むその他のヨーロッパのプロクラブにも呼ばれて色々なアドヴァイスをしてきているらしい。
人の話を聴いていて、ここまで刺激を受けた事は無いというほど、このアレックス・フィンと言う方は半端無いカリスマだった。どうりでこの日は傍聴者の中に著名人もたくさん居たわけだ。
この日は、次の日がエッセイの提出日だったので、うちのクラスからは俺含みたった3人しかセミナーに出席した生徒は居なかった。エッセイを犠牲にして聴きに来て本当に良かった。
帰り道、初乗り910円のロンドンの地下鉄で思った。見かけは普通、着てる服も普通、だけど中身は半端無いフィン氏みたいな大きな人間に将来なりたいなぁと。


