5月に入ってイングランドのサッカーシーズンは終盤を迎えております。セミプロリーグ(ノンリーグ)の方はと言うと、各リーグのプレイオフを抜かせば、一足お先に今シーズンは終了を迎えた。ちなみに自分が今シーズンの大半をプレーさせてもらった、Sporting Bengal Unitedは、リーグ最下位に終わりました。帰国した直前の試合が今シーズン最後の試合となったわけです。
プレミアリーグの方は、昨日に行われたアーセナル対チェルシー戦の結果、マンチェスターユナイテッドがプレミアリーグ始まって9度目の優勝を勝ち取った。15シーズン中、9シーズンをマンチェスターユナイテッドが優勝している事になる。
そんな感じで、イングランドはこれから徐々に徐々に、サッカーのオフシーズンに入って行き、8月半ばあたりまでとてつもなく退屈な生活が続く事になりそうだ。
そんなサッカーシーズンの終盤を前にして、チャンピオンが既に決まってしまったプレミアリーグでは、降格争いが今熱い。
プレミアリーグから降格してしまうと、クラブにとっては120億円くらい全体の収入が減ることになるので、かなりの痛手である。なので、各クラブ共に、降格だけは是が非でも免れたい。
そんな事から、この前、ウィガンという降格争い中のクラブが、同じく降格争い中のウェスト・ハムというクラブを訴えると言い出した。
これは、ウェストハムが、今シーズンある二人のアルゼンチン代表選手を獲得した際に、ルール違反があったにも関わらず、その処分は罰金だけで済んでしまった事に納得がいかない事が理由。
普通ならこのようなルール違反が判明した場合、勝ち点が減点されてウェストハムは降格決定的になる(ウィガンとしては好都合)が、プレミアリーグ側は今回罰金のみの処罰を下した。
最近では、国内7部のライマン・プレミアリーグに所属する、超有名クラブのAFCウィンブルドンが、同じように選手登録のルール違反をしていて、勝ち点が減点されプレイオフ圏内から外されてしまった事があった。
ではなぜ、ウェストハムは減点を免れたのでしょうか。(これから先もしかしたら裁判沙汰になって、原点されてプレミアリーグから降格してしまうなんて事もあるかもしてないが)。
多分、ウェストハムが降格してしまった場合の経済的な損失を考えたのではないのかなぁと俺なんかは思っていますが。物凄く極端に言えば、仮にマンチェスターユナイテッドが何かしでかして、勝ち点減点されて降格するとなった場合、確実に降格させない方が、リーグの経済を考えた場合良いですよね。
それと同じように、ウェストハムというクラブが持つ経済的なパワーを、リーグ側は大事と見たのかもしれない。なんて想像出来なくもないです。


