今日もテレビをつけながら一日中家で修士論文とワイワイ戯れていました。今日のイングランドの民放テレビは凄かった。スポーツだらけの一日だったのです。
イギリスの民放は4チャンネルしかありません。
ロンドンではチャンネルファイヴ(ちなみにこの「チャンネル5」はイタリアのセリエAの試合を放送します)も見れるので、合計5チャンネルだけど、どう言う訳か俺の使っているテレビはこのチャンネル5が映らないので、俺の部屋はチャンネルが4つのみ。
今日の昼間は、この4チャンネル中3チャンネルがスポーツを放送していました。サッカーのイングランド代表の試合、昨日からフランスで始まったラグビーワールドカップ、競馬、そしてクリケット。
ラグビーワールドカップは、日本対オーストラリアの試合もBBCで放送してて、修士論文そっちのけで観てました。スタジアムが満員で、日本を応援する観客が多かったのが見てて嬉しかった。
ロンドン大学でスポーツマーケティングを学び、どうやってスポーツを商品にして売る事が出来るか?を学んでいます。平たく言ってしまえば、スポーツを売る=チケットを売ってスタジアムを客で埋める事。
でも、スポーツを買うお客様は、他のビジネスではあまりありえない独特の消費者なので、その売り方やプロモーションの仕方を少し考えなければいけない。
スポーツ(特にサッカーや野球)のお客様って、好きな商品(つまり応援するチーム)に対して異様な愛着心を持っていて、それに加えてその他のライバル商品(チーム)に対して、これまた異様な程の敵対心を抱いている。
だから浦和レッズのファンは、浦和レッズ以外のJリーグクラブの商品はあまり買わないだろうし、巨人(ジャイアンツ)の選手を起用してプロモーションしたアディダスの商品は、ジャイアンツ嫌いの人間にはあまり良いイメージは与えないでしょう(それが良いか悪いかは別として)。
スポーツマーケティングで、もっとスポーツを浸透させることが出来たら良いと思うけど、スポーツの消費者は独特なので、それをよく理解してやらなければならない。そういう意味でも、スポーツマーケティングの分野は面白い。
4チャンネル中3チャンネルがスポーツでジャックするイギリスって凄い国だ。本当にイギリスはスポーツ大国なのだと、改めて感じた日でした。


