今日も日曜日なのに朝六時に起きて、10時半キックオフのサンデーリーグの試合へ行ってきた。草サッカーもホーム&アウェーでやってしまうイングランドの草サッカー界。俺達のホームグランドはロンドンの中心にあるリージェンツパークという大きな公園の中にあります。
リージェンツパークのグランドは、その辺りのセミプロクラブ並みにピッチが整っていてサッカーが本当にしやすいです。加え、チェンジングルームの施設も最高で、ドライアーまで付いています。要は、草サッカーにしたら贅沢すぎる環境という事です。
相手は黒人主体の若いチームだったけど、今日は3-2で勝つ事が出来ました。でも、俺は試合残り3分という辺りで「歌舞伎十八番」の「タックル」を後からかましてしまい、一発退場してしまった。。その後軽く乱闘になりましたよ。
東洋人だからってなめないで下さいお願いしますという俺なりの合図です笑。なんて。。
そしていつも通り試合の後はスポンサーになってくれているベイカーストリートのパブへ行ってみんなで昼間から飲む。
今日はあるイギリス人チームメイトと、俺が先日行ったアーセナルの試合について話しました。俺はアーセナルという超人気のプレミアリーグクラブの試合を、40ポンドで観ることが出来たわけですが、これって座ったエリアなどを考慮すると結構良い(安い)値段なんですよね。
プレミアリーグのクラブは、ファンに対して「シーズンチケット」と言うパスを売っていて、それを買えば1シーズン、全てのホームゲームを観ることが出来ます。
でも、シーズンチケットを持っていても、色々な事情から試合を観にいく事が出来ない日もあります。定期券と同じなので、行けば行くだけお徳。でも、いけない日が多くなればそれだけ損するのです。
そこで、自分が行けない変わりに誰か他の人に「その日」分のお金でシーズンチケットを貸して、少しでも損を無くそうという人が多いのです。
シーズンチケットを持っている人とは別の仲介人(多分友達とか)が、試合当日スタジアムへ行き、チケットを持っていない人に声をかけて、いくらで試合を観にいきたいかを聞く。
シーズンチケットは1シーズンで1000ポンド(約25万円)くらいするので、それを1シーズン中に行われる全ての試合(リーグ戦、カップ戦などなど)数で割った値段が、一試合の大体の値段になるわけです。
1000ポンドをプレミアリーグの試合数だけで割ると、1000÷19(ホーム試合数)=52.6。つまりプレミアリーグだけで考えると一試合約53ポンドします。その他、カップ戦、チャンピオンズリーグなどを含めると、もう少し下がり40ポンド前後だろうと思う。
仲介人もコミッションを貰っていると思うので、出来る限り高い値段でチケットを貸したい。日本人観光客なんて絶好のカモに違い無いので、日本人らしき人間には必ず声かけてきます。でも、そこでその日本人が英語が堪能であったり、観光客で無いと分かると、高い値で吹っかけてくるのを止めます。
俺の場合は40ポンド(これでも5ポンド値切った)という破格でOKだったけど、別の人間にはこれが100ポンドになったりしてたかもしれません。そして、勿論値段はその試合がどれだけ人気かにも依存するので、まちまちですが・・。
お金を払うタイミングも様々です。ゲートをくぐる前に仲介人に払う時もあれば、俺のようにゲートをくぐって、席についてから隣に座っている人間に払う場合もあります。シーズンチケットを持つ人の席は全て決まってるので、試合に行くたびに自然と周りと顔見知りになるのです。
そしてお金を受け取った隣に座っていた人間が、当のシーズンチケット保持者(友達か何か)に渡す。
こういう行為は本当は良くないのだろうけど、クラブもその辺りは見て見ぬふりをしていると思う。だってクラブにとってもマイナスにならないのだから。
このようにしてシーズンチケットをレンタルしてくれる連中もいる中で、また別に正真正銘のダフ屋もスタジアムの周りにいるのでご注意を。このようなダフ屋は、シーズンチケットではなく、紙のチケットを売っているのでその辺りで見分けてください。
紙のチケットは偽物もあるようなのでご注意を。以上、邪道なプレミアリーグのチケットの購入方法でした。


