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2007年10月15日

次世代のイングランドサッカーファン

先日の土曜日の事だけど、その日はサッカーイングランド代表の試合が、ウェンブリースタジアムで行われた。俺は地下鉄でリージェンツパークへ向かう途中だったんだけど、ちょうど試合に向かうイングランド代表サポーター達と同じ時間帯になってしまいました。

缶ビールを片手に持ち、イングランド代表のユニホームを身にまとい公で大声で喋るイングランドのサッカーファンを見ていると、つくづく日本のそれとは違うなぁと思うのだ。

イングランドのちょいコアなサッカーファンになると、服装を見ただけで彼らがサッカーファンかどうか大抵判別が付きます。

基本は男性のアングロサクソン。短髪に刈り上げ、丈が短めの青のジーパンを穿き、お決まりは白のスニーカー。それに加えお腹も出ていれば尚OK。上着は黒の革ジャンか、ユニホーム。手に持つビールは、ステラかな?

彼らにはもうサッカーしか無い。人生の楽しみの中で、お酒とサッカーが占める割合が殆どであり、それらに費やすお金の割合もそれに比例していると思う。

悪く言えば、他に楽しみの無いサッカー馬鹿ですね。だから、これは俺の経験上だけど、自分が誰かに「サッカーが好き」と言うと、良い反応が返ってこない時も少なくないわけです(特に女性に多い)。

「サッカー好き」=「あれか・・・」とバイアスが掛かっているんでしょうか。

ビジネスをする側としたら、こんなに洗脳された操作しやすいお客様はいない。相当な事で無い限り、永遠と自分達の商品を買ってくれるお客さま。だって他に楽しみが無いのだから。

イングランドプレミアリーグのシーズンチケットホルダーの平均年齢は40歳。国内2部リーグになると、これが30歳に下がる。

ここで一つ疑問。果たしてこのようなちょいコアなサッカーファンは、次世代にも受け継がれるのだろうか?次世代の若い人々も、他のエンタメを無視して、サッカーとお酒にばかりお金を費やすようなファンになるのかな。

生まれたとき、サッカー以外に他に楽しみがあまり無かった人たちが、現在のコアなサッカーファンだと考えると、娯楽の多い現在に生まれる人は、将来コアなファンにはならないんじゃないかと思うわけです。

だからこそ、子供のうちに言葉悪いけど洗脳してしまうのが、最も効果的じゃないかなと思うわけですよ。

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About

「Yamatogokoro.com」は、イングランドのサッカーセミプロリーグ(通称ノンリーグ)でプレーしながら、ロンドン大学バークベック校修士課程にてスポーツマネジメント&サッカービジネスを学ぶ著者による「イングランドサッカー留学日記」です。スポーツ、またはサッカーをピッチ上(選手として)とピッチ外(学問、ビジネスとして)、そして一ファン(消費者として)からの視点で語っています。続きを読む・・・。

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これは2007年10月15日 13:32に投稿された日記です。

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