先日の土曜日の事だけど、その日はサッカーイングランド代表の試合が、ウェンブリースタジアムで行われた。俺は地下鉄でリージェンツパークへ向かう途中だったんだけど、ちょうど試合に向かうイングランド代表サポーター達と同じ時間帯になってしまいました。
缶ビールを片手に持ち、イングランド代表のユニホームを身にまとい公で大声で喋るイングランドのサッカーファンを見ていると、つくづく日本のそれとは違うなぁと思うのだ。
イングランドのちょいコアなサッカーファンになると、服装を見ただけで彼らがサッカーファンかどうか大抵判別が付きます。
基本は男性のアングロサクソン。短髪に刈り上げ、丈が短めの青のジーパンを穿き、お決まりは白のスニーカー。それに加えお腹も出ていれば尚OK。上着は黒の革ジャンか、ユニホーム。手に持つビールは、ステラかな?
彼らにはもうサッカーしか無い。人生の楽しみの中で、お酒とサッカーが占める割合が殆どであり、それらに費やすお金の割合もそれに比例していると思う。
悪く言えば、他に楽しみの無いサッカー馬鹿ですね。だから、これは俺の経験上だけど、自分が誰かに「サッカーが好き」と言うと、良い反応が返ってこない時も少なくないわけです(特に女性に多い)。
「サッカー好き」=「あれか・・・」とバイアスが掛かっているんでしょうか。
ビジネスをする側としたら、こんなに洗脳された操作しやすいお客様はいない。相当な事で無い限り、永遠と自分達の商品を買ってくれるお客さま。だって他に楽しみが無いのだから。
イングランドプレミアリーグのシーズンチケットホルダーの平均年齢は40歳。国内2部リーグになると、これが30歳に下がる。
ここで一つ疑問。果たしてこのようなちょいコアなサッカーファンは、次世代にも受け継がれるのだろうか?次世代の若い人々も、他のエンタメを無視して、サッカーとお酒にばかりお金を費やすようなファンになるのかな。
生まれたとき、サッカー以外に他に楽しみがあまり無かった人たちが、現在のコアなサッカーファンだと考えると、娯楽の多い現在に生まれる人は、将来コアなファンにはならないんじゃないかと思うわけです。
だからこそ、子供のうちに言葉悪いけど洗脳してしまうのが、最も効果的じゃないかなと思うわけですよ。


